ブッシュクラフト

 

「ブッシュクラフト」と「サバイバル」がちょっと違うと点は、

厳しい環境から生還するのが目的のサバイバルに対して、自然環境の中で快適に生活することを目的とした技術全般のことをブッシュクラフトといいます。

「森と獣を活かす会」のワークショップに参加しました。

近年自然環境と人間の営みのバランスが崩れてきていると感じる場面は多々ありますが、個人レベルで何とかしたい!・・・・といっても限界があります。

そんな中、各分野の専門家たちが集まり「資源を楽しく活用しよう!!」ということでこの会が結成されました。

今回は、事前に獲ってあった6頭の鹿をソリで運びだし、シカを解体し、立ち枯れの薪を集め、火を起し、カレーやステーキや唐揚げにして食べました。

シカの解体が始まると、血を見たせいなのか?皆興奮状態になっていくようでした。

ペットで同行していた犬たち(チワワ)までもが興奮し始め、生肉にかぶりついていく様子は野生の本能というのでしょうか?

参加者の感想は・・・

カレーを食べながら、主催者の方からニホンジカの駆除や林業や命を奪って食べる事や生きることについて話を聞きました。

鹿肉をもっと流通させれば良いのだけれど、精肉過程での法律色々で、肉として食べられる事なく駆除された多くの鹿はゴミとなり埋められるそうです。

「そういうわけで、今日のワークショップから得たものは満たされた胃袋と、死ぬまで楽しく遊びましょ、ていう教訓でした。」

 

写真 (1) 写真 (2)

 

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