自分の住んでいる処に対する良さに気付かないってことはどこに行ってもあるようです。

たまたま立ち寄ってこの地を眺めれば「なんて素敵なところ・・・・」などと思いましたが、

写真の彼曰く「海と真珠しかなくて他に何にもない！！」と 

そんな発想はこの方に限らず、ここ信濃町でもチョイチョイ聞く言葉です。

どんなところでもずっとそこにいると見えないのか？見えなくなるのか？当たり前になってしまうのか？

　「チョッと燃料を入れてくる」といって海の向こうへ。

確かに！ガソリンスタンドのようなものが海のどこかにあるのでしょう。なんだか不思議な感覚になりました。

入りくんだ湾の内側に建っている小屋は全て真珠の加工場です。

写真の彼曰く「真珠なんて欲しいですか？あんなもん一個あればいいし・・・・私らお数珠も真珠です」などと嘆いているけど、ちょっと贅沢な話！！

夏はジェットスキーのお客さんで賑わうのだそうです。なんだかんだいってもココが好きなのでしょうネ。

獲れたての牡蠣を焼いて食べました。美味～♡

←←カラフル☆一年目の稚貝はこんなにきれいなのに２年目は色が地味になって焼かれて食べられてしまいます。とても同じ貝とは思えなかった。