80歳以下の子どもたちへ
著者のレイモンド・M・マスリアンは96歳。
数論理学者・奇術師・ピアニスト・チェス問題集執筆・老荘思想家・など多種多芸・・・・
この本の中には「なぞなぞ」が書いてあります。。。。
例えば。。。
①ニューヨーク市の人口はその住民の誰の髪の毛の本数よりも多く、また丸坊主の住民はいないものとする。
このことから、少なくとも二人の住民にはまったく同数の髪の毛が生えていなければならない、ということが必然的になりたつか。
とか。。。
②暗い部屋にあるタンスの中に24枚の赤い靴下と24枚の青い靴下が入っている。
同じ色の靴下が少なくとも2枚取り出されることを保証するには、最低でも何枚の靴下をタンスから取り出さなければならないか?
とか。。。
③ある日、アリスは木陰で休んでいるライオンと一角獣にであった。
ライオンは月・火・水に嘘をつき、一角獣は木・金・土・に嘘をつく。
その他の日は本当のことを言う。
彼らの発言は次のようです。
ライオン「昨日は、俺が嘘をつく日だ」
一角獣「昨日は、俺も嘘をつく日だ」
この二つの発言から、アリスはその日が何曜日かわかった。
さて、この日は何曜日か?
答えは・・・・この本の中に!!!
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