先月の終わり頃に強風の日があって、ミシミシ～ギィギィ～といって朝起きてみたら木が倒れていた。

近づいてみたら唐松の木で根が浅いのでまぁるくスッポリ持ち上がってしまっていた。

直径30ｃｍ位有るかなり立派な木です。

その先で２本もドミノ倒しのように倒れ、１本はその先の木に寄りかかっているから頼られたほうもいずれ倒れるのでしょうか？

　　ぎんらんも咲いていました。

　ふたりしづかも真っ盛りです。

花筏（はないかだ）まだ蕾ですがその後花が咲き黒い実をつけます。

葉の上に乗っかって咲くのでなんとも可愛く名前もなんとなく平安朝で風情があります。希少でしょうが、ここではあちこちで見かけます。

森の中では、木々が倒れたりして風の通りや日当たりが変っていくのですが、それでも毎年植物たちは条件をクリアしながら頑張ってひそかに咲き誇っているようです。