そして・・・

キノコのじくが細り、かさがしぼみ、もうすぐの終わりを告げているようです。

触ってみるとまだ柔らかくほわほわした感触はありましたが、ホワイトチョコレートのような色合いにもやや黄ばみが生じています。

次世代の胞子はもうとっくに飛ばして、仕事はやり終えたのでしょうか?

たった3日間ではありましたが、短くても完璧な一生でした。

邪魔しないように切り取った「金のなる木」の幹の傷跡だけが痛々しく残っています。

 

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