冬の日本海

新潟まで出かけた時に立ち寄ったパーキングに、松尾芭蕉の句碑があった。

「荒海や 佐渡によこたふ あまのがわ」

説明書きによると、7月頃にここを通過した芭蕉によって詠まれたらしい。

ならば納得!!

高速道路上とはいえ、唸るような低い音でただただ冷たい風が吹きつけてくるだけで他に何も無い。

空の色だって鉛色という重~くて暗~い色に押し潰されそうな感覚になる。

日本海岸沿いは、やはり演歌がよく似合う!!!!

芭蕉もこの季節に通過していたらどんな句を詠んでいたのでしょうか?
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